「発達性ディスレクシアのある中学生への支援」
「発達性ディスレクシアのある中学生への支援」
中学生の読み書き困難についてのシンポジウム3/21北大
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シンポジウム
「発達性ディスレクシアのある中学生への支援」
文字や単語の読み書きの習得において、知的能力や環境要因では説明できない困難を「発達性ディスレクシア」と呼びます。音読の困難、書字の誤り、漢字の習得困難などで学童期に気付かれることが多く、小学校においてはさまざまな支援が行われるようになってきました。しかし、中学校における理解や支援は小学校に比べると不足しています。
このシンポジウムでは、発達性ディスレクシアを抱える子どもたちが、中学校でどのようなことに困難を感じて、どのような支援を必要としているか、私たちの調査や実践を通して明らかとなったことを紹介します。
それを踏まえて、これからの支援のあり方について、皆さんと一緒に考えたいと思います。
2023年3月21日(火・祝)
13時~15時
北海道大学 + オンラインで開催
・現地参加(定員40名):
北海道大学人文・社会科学総合研究棟 W410
駐車場はありません、公共交通機関でお越しください。
・オンライン参加(定員90名)
申し込み後に参加方法をお知らせします。
話題提供
1:中学校における困難と支援の実態:RTI3層対象児の追跡調査より
北海道大学教育学研究院 関あゆみ
2:中学校におけるノートテイキング
北海道大学教育学院修士課程 尾崎里帆
3:ディスレクシアのある中学生の英語能力
北海道大学教育学院修士課程 辻万里奈
締め切り:3月17日 24:00
問合せ:
北海道大学教育学研究院 関あゆみ seki@edu.hokudai.ac.jp